【暑がり脱衣】４歳女児の異変放置か、美輝ちゃん死亡直前の母親

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2024.02.18

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【暑がり脱衣】４歳女児の異変放置か、美輝ちゃん死亡直前の母親

【暑がり脱衣】４歳女児の異変放置か、美輝ちゃん死亡直前の母親

東京都台東区において、4歳の女児が中毒死した痛ましい事件が発生した。この事件に関連し、女児に有害物質と抗精神病薬を摂取させ、その命を奪った疑いで、女児の父親と共に母親が逮捕された。事件の直後、母親は警視庁の聴取に対し、女児が暑さを訴えて服を脱いだと説明している。女児は自宅のリビングで、上半身裸であおむけに倒れており、その背中には死斑が確認された。警視庁は、母親が女児の異変を認識しながらも適切な対応をせず、放置した疑いがあると見ている。

捜査関係者の情報によると、母親は父親に対し、美輝ちゃんを「かわいくない」と評するメッセージを送っていたことが判明している。これにより、日常的なネグレクトの存在が疑われている。美輝ちゃんは昨年3月13日に亡くなっており、その死に至るまでの状況について、父親は長女から「口元が黄色い」との指摘を受けたこと、母親は「朝に起きてこない」と述べていることが分かっている。

事件の朝、父親が外出からの帰宅後に119番通報したのは、美輝ちゃんが既に上半身裸でおむつ姿であった9時頃であった。その後の司法解剖の結果、美輝ちゃんの遺体からは不凍液に含まれる化学物質「エチレングリコール」と抗精神病薬「オランザピン」の成分が検出された。この悲劇は、日常的な育児放棄が重大な結果を招いたことを物語っている。