大分

１７日の夜、愛媛県および高知県で最大震度６弱を記録する地震が発生した。震源地は豊後水道で、深さ約３９キロ、マグニチュードは６.６と推定されている。気象庁によれば、この地震による津波の発生は予想されていないが、同様の規模の地震には今後１週間注意が必要であるとされている。なお、地震と南海トラフ巨大地震との直接的な関連は見られないという。

28日午後2時10分頃、訓練飛行中だった小型ジェット機ホンダ・エアクラフトHA420（通称ホンダジェット）が、大分空港に着陸する際、滑走路から逸脱し、隣接する草地に停止した。この事故により、滑走路は約1時間にわたって閉鎖され、日本航空や全日本空輸の4便が欠航し、他の便にも影響が出た。