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政府は、2025年度から全国の高速道路で「ロードプライシング」の本格的な導入を開始する。これは、渋滞緩和を目的とした施策であり、特定の時間帯や区間で料金を変動させることにより、交通量の調整を行う。国土交通省は、この夏に審議会を開催し、高速道路各社との協議を始める予定である。この方針は、6月にまとめられる経済財政運営と改革の基本方針（骨太の方針）にも反映される。