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【裏金の捜査終結】起訴・略式起訴10人 法廷で解明へ

東京地検特捜部は26日、自民党比例東海の衆院議員、池田佳隆容疑者(57)とその政策秘書を政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪で起訴した。これにより、自民党派閥の政治資金パーティーを巡る一連の捜査は、現職国会議員3人を含む10人の起訴・略式起訴により終結した。今後の真相究明は法廷で行われる。
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【最期は日本で】桐島聡容疑者が聴取 鎌倉で入院中 70年代指名手配

1974年から75年にかけて発生した連続企業爆破事件に関連し、桐島聡容疑者(70)が警視庁公安部によって発見されたことが26日、捜査関係者の取材で明らかになった。桐島容疑者は、過激派組織「東アジア反日武装戦線」の「さそり」グループのメンバーとして、75年4月の東京都中央区銀座での手製爆弾事件を含む一連の爆破事件に関与したとして指名手配されていた。
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【ミサイル備え】港区に地下シェルター 東京都予算案

東京都は、2024年度の当初予算案を発表し、一般会計総額が8兆4530億円となり、23年度当初比で5.1%増加し、3年連続で過去最大となった。この予算案では、地下シェルターの整備を含む防災対策や子育て支援に重点を置いている。
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【36人が死亡】京アニ放火死刑判決 極刑を選択 完全責任能力認める

2019年7月に起きた京都アニメーション放火殺人事件で、被告青葉真司に対する裁判員裁判の判決が京都地裁で下され、増田啓祐裁判長は被告に死刑を言い渡した。この事件は、平成以降最悪の犠牲者数を記録した。被告の刑事責任能力の有無が主要な争点であり、弁護側は責任能力の大きな減退を主張したが、裁判所はこの主張を退けた。
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【京アニ放火死刑判決】国が対策 4月から法施行 見守りや交流拠点づくり

2019年7月に発生し、36人の命を奪った京都アニメーション放火殺人事件の裁判で、被告青葉真司に死刑判決が下された。この事件は平成以降最悪の犠牲者数を記録した重大事件である。裁判の焦点は被告の刑事責任能力の有無にあったが、裁判所は被告に完全な責任能力を認めた。
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【今しかない】岸田派解散 首相決断の舞台裏「けじめ」どう付けるのか

自民党の政治資金問題に関する中間とりまとめでは、問題の中心となった派閥を「政策集団」と改称し、資金や人事への依存からの脱却を宣言している。しかし、この取り組みには不明瞭な内容や派閥幹部の不適切な対応など、多くの問題点が残る。
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【旅行者に割引】能登地震、岸田首相 生活・産業を再建

岸田文雄首相は23日、非常災害対策本部会議で、能登半島地震の被災地支援策を25日にまとめると発表した。このパッケージには、被災者の生活支援や産業再建、インフラ復旧などの施策が含まれる。中小企業向けには、施設や設備の復旧に補助金を提供し、1件あたり最大15億円を支給する計画である。
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【感電事故も】運転見合わせ パンタグラフ損傷 東北・上越・北陸新幹線 架線

東北、上越、北陸新幹線は23日午前、停電により運転見合わせとなった。架線設備とパンタグラフの損傷が確認され、JR東日本は一部区間の運転を終日中止。作業員の感電事故も発生し、JR東と警察が状況調査中である。東北新幹線は東京-仙台間、上越新幹線は東京-高崎間、北陸新幹線は東京-高崎間で運休し、異例の長時間運休となった。
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【愛子さま】日赤職員に 4月から嘱託で

宮内庁は22日、天皇家の長女である愛子さまが、学習院大学卒業後の4月1日から日本赤十字社(東京・港)に嘱託職員として勤務することが内定したと発表した。愛子さまの勤務日数や具体的な条件はまだ未定だが、皇族としての公務との両立を考慮し、嘱託という形態を選んだという。
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【派閥の解消】麻生氏らに「配慮」

自民党は22日、政治刷新本部で派閥解消に関する議論を深めた。執行部からの改革案は、派閥解消を目指しつつ、人事と資金の分離を図る「政策集団」への移行を提案した。しかし、この案に対し、出席者からはその実効性に疑問を呈する声も上がった。
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