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【共通テスト】被災地の受験生「やるしかない!」

石川県能登地方の大学入学共通テスト受験生が、13日からの試験に備えて金沢市へ出発した。この地域は能登半島地震で大きな被害を受けたが、生徒たちは「やるしかない」という気持ちで試験に臨む。輪島市の県立輪島高校では約10人の生徒が出発式に参加し、平野俊輔さん(18)は避難所での受験勉強を振り返った。
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【災害関連死8人】能登地震10日 全体の死者数206人に

能登半島地震で石川県の死者数が206人に達したことが確認され、その中には建物倒壊や津波ではなく「災害関連死」の可能性がある8人が含まれている。また、安否不明者は午後2時時点で52人となっている。
国内

【能登地震1週間】感染対策悩む避難所 換気不足「密で不安」帰宅者も

能登半島地震発生から1週間が経ち、断水や寒波の影響で感染症リスクが高まっている。特に、新型コロナウイルス感染が確認された避難所では、医師や災害派遣医療チーム(DMAT)が隔離措置に追われている。避難所の過密状態や不十分な隔離施策が、感染拡大の懸念を生んでいる。
国内

【避難2.8万人】能登地震 死者128人、安否不明195人 今日で1週間

石川県で発生した能登半島地震は、震度7の強い揺れを観測し、8日で発生から1週間が経過した。この地震により、現時点で128人が死亡し、195人が安否不明であることが確認されている。さらに、2万8千人が避難生活を余儀なくされている状況で、生活インフラの復旧が遅れているため、避難生活は長期化する可能性が高い。
国内

【90代女性】124時間後に救出 能登地震 珠洲の倒壊家屋 快方に向かう

警察庁は、能登半島地震から124時間後の夜、石川県珠洲市の倒壊家屋から90代女性を救出したことを発表した。この女性は意識があり、救出時には会話が可能な状態だった。彼女は低体温症を患っており、救出現場での治療により脈拍が回復し、病院での治療も順調に進んでいるとのことだ。
国内

【岸田首相の指示】予備費上積み、来年度予算 能登地震対応で

岸田文雄首相は、能登半島地震の被災地支援のため、2024年度予算案において予備費の増額を財務相に指示した。これは、甚大な被害からの復興とインフラ復旧に必要な費用を確保するためである。政府は、2023年末に一般会計で112兆717億円の2024年度予算案を閣議決定しており、災害対応に使用可能な一般予備費は5000億円を計上していた。
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