【与党の勝利】台湾総統に頼氏 対中強硬路線を維持 議会選は過半数割れ

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【与党の勝利】台湾総統に頼氏
対中強硬路線を維持

台湾総統選挙が13日に投開票され、与党・民主進歩党(民進党)の頼清徳副総統が当選を果たした。この選挙は、中国の威嚇に強く反発する蔡英文総統の方針を継承するか、対話を訴える国民党との間での争いとなった。頼氏は、中国との対話を主張した国民党の侯友宜新北市長らを破り、5月20日に総統に就任する。これにより、民進党は1996年の直接選挙開始以来、初めて3期連続で政権を担うことになる。副総統には、米国との関係が深い蕭美琴前駐米代表が就任する。

選挙の夜、頼氏は勝利宣言を行い、「台湾は民主主義のパートナーと共に歩み続ける」と述べた。また、台湾海峡の平和と安定の維持を使命とし、中国との対話については「対等な尊厳」を前提にするとした。この結果は、蔡政権の外交姿勢の継承が支持されたことを示している。

一方、国民党の侯氏は敗北を認め、「政権交代を実現できず遺憾」とコメントした。第3政党である台湾民衆党の柯文哲党主席も敗北を認めた。国民党と民衆党は候補の一本化を試みたが失敗し、三つどもえの選挙戦が頼氏の当選を後押しした。

中央選挙委員会によると、投票率は71.9%で、頼氏は40.05%、侯氏は33.49%、柯氏は26.46%の得票率だった。中国の習近平指導部は、頼氏を台湾独立志向の強い「トラブルメーカー」と見なして敵視している。

同時に実施された立法委員選挙では、国民党が第1党となり、民進党は第2党に転落した。これにより、台湾政治の新たな局面が始まることになる。

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📰 1月14日(日)の主要ニュース

①台湾総統に与党・頼氏 対中強硬路線を維持
②幹部「裏金」聴取 週内終結 安倍派還流「報告ない」
③遠隔診療 診察や心のケア 能登地震の被災地で始動

📰日経新聞 引用記事

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