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【72時間後】台湾地震、孤立した６００人の救出
台湾東部沖で発生した地震による死者数が13人に達したことが、台湾の消防当局によって明らかにされた。特に注目されるのは、花蓮県の山間部に位置する太魯閣国立公園で、連絡が取れない6人の捜索活動が続けられている点である。地震発生後72時間が経過したことで、不明者の生存率は大幅に下がるとされるが、当局は救助活動を急いでいる。
この公園では600人以上が孤立状態に陥っていたが、台中市へ通じる道路の一部が開通し、孤立状態の解消に向けた作業が進められた。結果、孤立している人の数は約400人に減少し、多くは東部への移動を望んでいる。当局は東海岸側への道路開通を目指していたが、落石の問題により困難であるとの見方を示した。
台湾全体での負傷者数は約1100人に上り、この地震による影響の大きさを物語っている。さらに、トルコからの救助隊7人が受け入れられることになった。無人機（ドローン）を用いた捜索経験が豊富なトルコの隊員は、特に山間部での捜索が難しい現状において重要な役割を果たすと期待されている。太魯閣国立公園では、ハイキング中の家族5人のうち、父親と長女とみられる遺体が発見されているが、残る3人は依然として連絡が取れていない状態である。この事態は、台湾社会に深い悲しみとともに、国際社会からの支援の必要性を改めて浮き彫りにしている。
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📰 4月7日(土)の主要ニュース
①「バイデン氏 日朝会談 米高官見通し
📰日経新聞 引用記事
②台湾地震、死者１３人に 不明６人の捜索続く
③大谷本領、２戦連発 右手一本、敵地どよめき
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