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「自分も含めてなんて言った覚えはない…」自民党 資金問題で
自民党の茂木敏充幹事長は、党内の政治資金問題に関して、不記載があったか否かを基準に処分対象の議員を決定する方針を示した。これは、金沢市での記者会見で、岸田文雄首相の派閥である岸田派の元会計責任者の問題を受けて述べられたものである。
茂木氏は、派閥やグループ全体の問題ではなく、個々の議員が政治資金の記載を怠っていたかどうかが重要であると強調した。また、岸田首相は、処分に関して自身も含めた発言をした記憶はないと述べ、この件について自民党の甘利明前幹事長や森山裕総務会長とも意見交換を行ったことを明らかにした。
さらに、自民党は政治刷新を目指し、首相を含む党幹部が全国の地方議員と意見交換する「政治刷新車座対話」を金沢市で開始した。この取り組みは、党の透明性を高め、政治資金問題への対応を強化することを目的としている。
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📰 3月23(土)の主要ニュース
①「不記載議員が処分対象」自民・茂木氏、資金問題
📰日経新聞 引用記事
②水原氏、違法賭博で捜査 大谷選手の元通訳
③モスクワ郊外 ４０人死亡 コンサート会場で銃乱射
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